
軽天下地プレカット
戸建住宅用LGS軽量鉄骨材料を用いた天井受け構造は、軽量で効率的な施工システムです。
軽天下地プレカットについて

軽量天井下地材とは
軽量鉄骨やLGSと呼ばれる軽い鉄骨を用いた天井下地材です。
重量が軽く運搬が容易であるため施工性も良く、近年幅広く使用されています。

プレカット工法とは
物件に合わせて割付図面を作成し、完全プレカットを行った上で納品いたします。
大手ハウスメーカーをはじめ、パワービルダーなどにも続々と採用されています。
木下地から軽天下地プレカットへの変更メリット
施工性

割付図面通りに施工すればOK
・工場でプレカットされるため、切断誤差が少なく、施工品質が安定する。
・寸法精度が高く、現場での微調整がほぼ不要。
※ ご注文時に施工要領書をお送りいたします。
作業が簡単!施工日数短縮
・加工手間が減少することにより施工時間削減。
・人手不足の現場でもスムーズに施工できる。
作業負担の軽減
・木材より軽いため、持ち運びや施工時の負担が少ない。
廃材コストの削減
施工後のゴミ処理の手間も減るため、作業時間の短縮で人件費も削減。
品質向上

鋼製品のため安定の品質
・湿度や温度変化の影響を受けにくく、反りや収縮、膨張が起こりにくい。
・施工後の狂いが少なく、仕上がりが安定する。
構造体への負担を大幅に軽減
・木下地よりも約30%軽い!
※赤松(40×50mm)とSS4050(厚み0.43mm)の重量比較
※L=4000㎜
顧客満足度

経年劣化のリスク軽減
湿気や温度変化の影響を受けにくく、歪み・変形が少ない。また腐食やシロアリの被害の心配も不要。
クロスや仕上げ材がきれいに仕上がる
木下地に比べて寸法の狂いが少なく、精度が高いため石膏ボードを均等に固定できるためクロスを貼ったときに波打つリスクが低い。
軽天下地プレカットのコスト
3,300円(税抜)/坪 ※運賃別
きりいーねの軽天下地プレカットは材料費、プレカット加工費込みのコストとなります。
軽天下地プレカットなら、廃材処理費・人件費を削減!
トータルコストはほとんど変わらず工期短縮!
木下地とのコスト比較(30坪当たり)

よくある質問
省令準耐火仕様:対応可能 (1階天井ボード目地部分に目地裏鋼板or断熱材施工)
準耐火仕様:対応可能(全階天井ボード目地部分に目地裏鋼板or断熱材施工)
※ 認定工法利用の際は再申請の可能性有り
耐火仕様:弊社軽天材は利用不可
※ 特殊商品の為取り寄せ対応は可能(現場で寸法調整必要)
施工資料に詳細記載しておりますのでご確認下さい。
シャンデリアやシーリングファン等の、高重量の照明機器は照明下地周りにチャンネル補強等必要です。