クローバーターフ

クローバーターフ 推奨施工方法・注意事項

「景観用人工芝」は、天然芝のようなお手入れが不要で、リアルな見た目や質感にこだわった人工芝です。
景観用人工芝は、日常のさまざまな場所で使われています。
お庭だけでなく、キャンパスやショッピングモール、広場などの憩いの空間、ゴルフ練習場、ドッグランなど、さまざまな空間を一年中美しいグリーンで彩ります。
施工業者に依頼する方も多いですが、DIYでの施工も可能です。

業界最多のラインナップを誇る PAEグローバルの「クローバーターフ」の施工方法や注意事項、施工に便利な副資材をご紹介します。

クローバーターフ施工事例
クローバーターフ施工事例

●クローバーターフ 商品一覧はこちら

▼目次

(1) 施工方法:下地が土

 手順① 整地

クローバーターフ施工方法

 手順② 耳カット・仮敷き・位置合わせ・固定・カット

クローバーターフ施工方法

 手順③ ジョイント

クローバーターフ施工方法

 手順④ 仕上げ

クローバーターフ施工方法

(2) 施工方法:下地が土以外(ベランダや屋上などのコンクリート面)

クローバーターフ施工方法

(3) 施工方法:ポイント・注意点

クローバーターフ施工方法

(4) お手入れ・各商品の注意事項

クローバーターフお手入れ方法

(5) 推奨副資材

●防草シート WPS150
人工芝の透水穴から雑草が生えないように人工芝の下に敷く、雑草抑制シート

WPS150 商品詳細はこちら≫

●ロングU字ピン TPR18S(長さ180mm)
人工芝・防草シートの固定に。
50本セットと500本セットをご用意。

TPR18 商品詳細はこちら≫

●ショートU字ピン TPR10S(長さ100mm)
人工芝・防草シートの固定に。
50本セットと500本セットをご用意。

TPR10 商品詳細はこちら≫

●人工芝の固定に最適なピンの形は、「角が四角のU字ピン」です。角ばることで人工芝とピンが密着してしっかりと地面に固定します。
●ピンの長さは、しっかりと固定できるロングU字ピンがおすすめです。
地中埋設物(配管や岩など)がある場合は、ショートU字ピンをご使用ください。
●ピン打ち間隔は、芝生:40cm~50cm間隔、防草シート:100cm間隔。
施工面積や形状にもよりますが、10㎡程度の施工の場合、50本前後が必要です。

●人工芝専用はさみ「ターフくん」 S001
長い直線も、曲線も、思いのままに切断可能。基布の縫い目も楽にキレイ(断面)に切れます。

S001 商品詳細はこちら≫

●クローバーエッジ CE1110
人工芝と砂利等の間のエッジング(見切材)。
土に刺すだけで施工でき、曲線演出も可能です。

CE1110 商品詳細はこちら≫

●ジョイントシート JSH210S
人工芝のジョイント部の施工に。
専用接着剤「CTグリップ」を塗り、ジョイントします。

JSH210S 商品詳細はこちら≫

●固定用防水両面テープ W503
コンクリート面への施工で、接着剤が使用できない場合に。

W503 商品詳細はこちら≫

●専用接着剤 CTグリップ CG05S

CG05S 商品詳細はこちら≫

「CTグリップ」は人工芝の接着施工に必要な副資材です。5kg缶・16kg缶があります。
●下地が土の場合
 防草シートのジョイント部・ジョイントシートに20cm~30cm幅で塗布します。
 ・5kg缶…ジョイント部 約33m分
 ・16kg缶…ジョイント部 約106m分
●下地がコンクリート面の場合
 700~750g/㎡を使用し、全面接着を行います。
 ・5kg缶…約6~7㎡分
 ・16kg缶…約21~23㎡分

●ショックパッド 幅1m×10m SP50110

SP50110 商品詳細はこちら≫

「ショックパッド」は安全性を高める人工芝専用アンダーパッドです。
●人工芝の下に敷くことで下地が固いコンクリートでも天然芝のような踏み心地を再現します。
子供の遊び場・屋上・保育園・幼稚園などで、衝撃吸収性が向上し、転倒時の安全性を高めます。
●PAEグローバル社にてスポーツ用人工芝に採用している実績のあるショックパッドを景観用人工芝向けに応用した製品です。
●水を吸収しない素材(ポリエチレン)を使用しているので、より衛生的です。

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